4月29日に行われた2022-2023シーズンのスペインサッカーリーグ第32節で、バルセロナとレアル・マドリードがそれぞれの対戦相手を破った。
この日、リーグ「首位」バルセロナはホームでレアル・ベティスと対戦し、前半で退場者となった相手にも難なくプレーし、4対0で勝利した。
バルセロナは14分、クリステンセンがペナルティーエリア手前からヘディングシュートを決めて先制点を決めた。 ベティスは33分に再び被弾し、エドガー・ゴンザレスがイエローカード2枚で退場となる。 リードを広げたバルセロナは3分、コンデが右からペナルティエリアを越え、中央からレヴァンドフスキがゴールに押し込んだ。 39分、ラフィーニャはそのままブスケツと合わせてスコアを3対0に書き換えた。 この試合バルセロナの4点目は82分に相手が送った“オウンゴール”だった。
レアル・マドリードは今節、ベンゼマの「ハットトリック」でホームでアルメリアを4対2で破った。
試合開始わずか5分、左サイドからヴィニシウスからパスを受けたベンゼマがシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。 17分にも狭いペナルティエリア手前からシュートを打った。 42分にベンゼマがPKを決めて前半3連続ゴールを決めた。
アルメリアは前半アディショナルタイムにラザロからゴールを奪い返した。 しかし、レアル・マドリードは後半開始2分後に再び点差を広げ、ロドリゴがペナルティーエリア外からゴールを決めた。 61分、アウェイチームはロベルトーネがヘディングシュートを決めてゴールを決め、スコアを2対4まで追い上げた。
バルセロナは現在勝ち点79で首位に立ち、2位レアル・マドリードに11ポイント差をつけている。